レコードを聴く猫

gooブログから引越して来ました。ブログ名も変更しています。

2026-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アルトによるワンホーンの佳作

John Handy Ⅲ / Jazz ( 米 Roulette Records R-52121 ) 実力満点だったにもかかわらずアルバム制作には恵まれずに適正な評価を受けられなかった人は多いが、このジョン・ハンディもその1人。大学で音楽の教育も受けてミンガスのバンドでも見事な演奏を披露…

今月の安レコがどれも当たりだった件

今月拾った安レコはどれも当たりだった。ユニオンの圧倒的に凄いところは毎週廃盤セールを行うことではない。毎日のように安レコが新着コーナーに補充され、それらが徹底的に安いことである。規模の経済の強みを生かして中古品の流通がとにかく早く、安く設…

ダブル・テナーの筆頭アルバム

Bill Perkins, Richie Kamuca / Tenors Head-On ( 米 Liberty Records LRP 3051 ) ウェストコースト・ジャズは基本嫌いなこともあり積極的に聴くことはないのでビル・パーキンスやリッチー・カミューカのことはあまりよくわかってないが、このアルバムはウエ…

幾重にも織り込まれた抒情性

Charles Mingus / Let My Children Hear Music ( 米 Columbia Records KC31039 ) 自作の楽曲をラージアンサンブルで演奏するミンガスが好んだ形式による傑作の1枚。どの曲もキャッチーでわかりやすく、ミンガスの作曲能力の高さが改めて証明された内容だ。…