レコードを聴く猫

gooブログから引越して来ました。ブログ名も変更しています。

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

華麗なデビュー作

Pat Martino / El Hombre ( 米 Prestige Records PRST 7513 ) パット・マルティーノは若い頃にレス・ポールに師事したそうだが、彼の演奏を聴くとなるほどなと思う。確かにテイストがよく似ている。デビュー間もないプレスティッジ時代はフルアコを使ってい…

60年代最後のピアノ・トリオ・アルバム

Barry Harris / Magnificient! ( 米 Prestige Records PRST 7733 ) バド・パウエルを聴く時はそれなりの心構えをしてから聴くことが多いけれど、バリー・ハリスの場合はそんなこともなく気軽に聴ける。アルバムの数も多く、キャリアを通じて安定的にリリース…

素の姿が剥き出しの音楽

Jeremy Steig / Wayfaring Stranger ( 米 Blue Note BST 84354 ) エディ・ゴメスのベース、ドン・アライアスのドラムが作るダークでヘヴィな雰囲気の中をスタイグが自由に泳ぐ様がカッコイイ。他のアルバムに比べるとスタイグのフルートは比較的おとなしい印…

サヴォイの良さを実感できる

Hank Jones / "The Trio" with Guests ( 米 Savoy Records MG-12053 ) ハンク・ジョーンズはウェンデル・マーシャル、ケニー・クラークと "The Trio" として1955年8月にサヴォイ・レーベルにピアノ・トリオのアルバムを録音しているが、引き続き11~12月にサヴ…